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ブレグジット後の英国からEUへの柴犬の移動:必要な書類

· Updated 2026年6月25日· 1 分で読めます
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EU発行のペットパスポート、または英国の公式獣医官(Official Veterinarian)が発行するAHC(Animal Health Certificate/動物健康証明書)、生後12週以降かつ渡航の少なくとも21日前までに接種された有効な狂犬病ワクチン接種の証明、ISO 11784/11785規格に適合する有効なマイクロチップが必要です。犬はEU指定の旅行者入国地点(approved travellers' point of entry)から入国しなければなりません。

ブレグジット後の英国からEUへの柴犬の移動:必要な書類

ブレグジット後、英国はEUへのペット移動に関して第三国として扱われるため、英国で発行された旧EUペットパスポートは再入国には使用できません。柴犬を英国からEUへ連れて行くには、EUの犬・猫・フェレット向けの非商用ペット移動規則に従う必要があります。柴犬はこの規則に問題なく該当します。

必要な基本書類

1. Animal Health Certificate(AHC/動物健康証明書)— 往路用。 これは英国ペットパスポートに代わってEUへの入国に必要な書類です。英国の公式獣医官(OV)が発行する必要があり、発行日から10日間がEUへの入国に有効で、初回入国後はEU域内の移動に限り最長4か月間有効です。EUへの渡航ごとに新しいAHCが必要です。

2. マイクロチップ装着の証明。 柴犬には、狂犬病ワクチン接種前にISO 11784/11785準拠の15桁マイクロチップを装着する必要があります。ワクチン接種後にチップを装着した場合や、診察当日にチップが読み取れない場合、獣医はAHCの発行を拒否します。

3. 有効な狂犬病ワクチン接種の記録。 接種時に生後12週以上であることが必要で、初回接種後は渡航前に少なくとも21日間の待機期間が必要です。前回ワクチンの有効期限内に接種されたブースターには、新たな21日間待機は不要です。ワクチン製造者、ロット番号、接種日、有効期間をAHCに記録してください。

4. EU発行のペットパスポート(任意だが便利)。 長期滞在を予定している場合、EU入国後、EU登録の獣医がEUペットパスポートを発行できます。その後は、EU域内の移動には狂犬病ブースターの記録だけで済みます。ただし、英国からEUへ再度入国する際は、改めてAHCが必要です。

5. 駆虫(条虫)処置(犬以外では不要の場合あり)。 条虫(Echinococcus)処置は、英国、アイルランド、フィンランド、ノルウェー、マルタへ入国する犬にのみ必要です。ほとんどのEU諸国への犬の入国では不要ですが、渡航先の具体的なルールを確認してください。

渡航前の一連の流れ

  • 出発の少なくとも1〜2週間前、可能なら3〜4週間前にOVの予約を入れる。再接種や修正の時間を確保するため。
  • 予約時に、柴の既存の狂犬病証明書、マイクロチップの書類、過去のEUペットパスポートを持参する。
  • 獣医にマイクロチップを読み取らせ、狂犬病記録と完全に一致するか確認してもらう。
  • AHCと署名済みの狂犬病証明書を受け取り、どちらも押印・日付入りであることを確認する。
  • EUの指定旅行者入国地点(TPE)から入国する。主要なフェリー港、ユーロトンネル、ほとんどの空港が指定されています。到着時、犬1頭ごとに所管当局への申告が必要です。
  • AHCと書類は、所有者ではなく犬と一緒に携行する。

よくある落とし穴

  • ワクチン接種後のチップ装着 — 獣医はAHCに署名しません。チップは必ず先に装着してください。
  • 21日目の数え方の誤り — 21日間は接種日から起算され、翌日ではありません。かつ、初回接種後にのみ適用されます。
  • 公式獣医以外の発行 — AHCを発行できるのはDefra/APHAに登録されたOVだけです。通常の動物病院でも、獣医師の少なくとも1名がOV資格を持っていれば発行可能なため、予約時に確認してください。
  • EUペットパスポートを持たない英国への帰国 — 再入国のルールは異なります。GB発行のAHCは犬の英国再入国には無効です。EU発行のペットパスポートが必要で、なければ隔離または入国の拒否となります。
  • ブースター接種の失効 — 狂犬病ワクチンの有効期限が切れている場合、新たな初回コースから21日間の待機が再開始されます。

柴犬飼い主向けの実用的なヒント

柴犬は一般的に旅行を 잘 하지만、AHCの診察時に併せて、獣医に膝(レッグ・ペルテスとパテラ脱臼は柴犬に多い)のチェック、心臓と歯石の簡易チェックをお願いすると良いでしょう。航空会社やフェリー会社によっては、特定ルートで輸出衛生証明書を要求する場合もあります。書類は紙で2部印刷し、スマホにもスキャンデータを保存しておきましょう。柴犬は脱走の名人として知られているため、国境通過前にキャリーとIDタグを二重にチェックし、移住する場合はマイクロチップ登録情報を最新のEU連絡先に更新しておいてください。

EUに永住する場合は、各自治体の定める期限(多くの場合7〜30日以内)に柴犬を登録し、最初の獣医診察時にEU発行のパスポートへ切り替えてください。移行手続きはシンプルですが、AHCの期限が切れた後のEU域内移動で認められているのはEUパスポートのみです。

FAQ

Animal Health CertificateはEUへの犬の入国にどのくらい有効ですか?

発行日から10日間がEUへの入国に有効で、初回入国後はEU域内の移動に限り最長4か月間有効です。

柴犬を連れてEUに入国する際、旧英国ペットパスポートは使えますか?

いいえ。英国発行のペットパスポートは、グレートブリテン島からのEU入国にはもう受理されません。渡航ごとに、公式獣医官が発行する新しいAnimal Health Certificateが必要です。

英国からEUへ入国する際、柴犬に条虫駆除は必要ですか?

ほとんどのEU諸国では不要です。条虫(Echinococcus)駆除は、英国、アイルランド、フィンランド、ノルウェー、マルタへ入国する犬にのみ必要です。

英国でのAnimal Health Certificateの費用はどのくらいですか?

費用は動物病院によって異なりますが、OV診察料、証明書、狂犬病チェックを含め、通常£100〜£200が目安です。これに加え、有効な狂犬病ワクチン接種の費用が別途かかります。

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